なん株史記(12) だいしゅき紀 匿名質問箱編

筆者:司馬セム

 第1次なん株 だいしゅきプロダクツ(以下、DP)の出来事の内、組織代表の【あむねる】が匿名で質問・意見を受け付ける制度をつくった件について記す。
 2020年未明、おんJにアンチスレが常駐する状態となっていた。多くの構成員はアンチスレを閲覧していないと称した。アンチスレには構成員によるDiscordサーバーのトーク情報などのリーク投稿がなされた。また、あむねるに対する批判が多く投稿された。
 あむねるは匿名で質問・意見を受け付ける制度をつくった。Twitterと連携する匿名質問サービスPeingで質問を受け付け、それに対する見解をDiscordの専用チャンネルに投稿した。このチャンネルはあむねるのみが書き込みできた。質問は非生産的な批判と、下ネタを交えたジョークがほとんどであった。あむねるはジョーク質問に対してはユーモラスに回答した。非生産的な批判に対してはほとんどを長文かつ否定的な回答を行った。また、過度な誹謗中傷は取り上げていないと称した。
 このころ、Discordサーバーには管理人会議室チャンネルが作られた。あむねるが選定した構成員のみが閲覧・投稿可能なチャンネルで、ほかの構成員には存在が秘匿された。管理人会議室のメンバーは【逆リョナ】、【ゆきぴゆ】、【夏川】、【セム】、【くま】、ほか不詳。このチャンネルの存在が匿名箱に質問された。あむねるは添付資料1, 2のように答えた。
 後にあむねるはこの匿名箱質問制度は自身の精神に悪影響を与えると言った。この制度は中止された。

添付資料1 管理人会議室の存在の質問に対するあむねるの回答1

添付資料2 管理人会議室の存在の質問に対するあむねるの回答2

添付資料3 自演を疑う質問に対してユーモラスに答えるあむねる




以上。