証拠
忍者AdMaxさんに通報する際に提示した証拠です。
証拠③ 関連性
証拠①と証拠②のみでは正しく証拠になりません。全く関係ないサイトを指している可能性を否定できないからです。そのため、証拠①のユーザーが証拠②を運営している証拠を上げる必要があります。
この関連性の証明の必要については後で気づいたことで、結果としてかなり複雑な検証を行い、その結果をもって追いメールを送ったんですが、そちらには反応がありませんでした(汗
利用規約の確認
あとは忍者AdMaxの利用規約に反していることを確認する必要があります。まぁ広告クリック扇動なんて確認するまでもなく違反行為だと思うんですが… 一応ね。
WEB魚拓:archive.ph/hXdOM
第10条 禁止事項 17番 クリックを依頼、誘導、促す行為、もしくはそのように誤解させるおそれのある行為、またはこれに類する行為
速攻で見つかりましたね。。
これで物証は出揃いました。
通報内容
証拠②よりASPは忍者AdMaxだと判明しているので、通報先は勿論忍者AdMaxです。電話が一番いいんですが、専用の問い合わせフォームがあったので、そちらから通報しました。5月4日(水)に送信しました。
忍者AdMaxの対応
忍者AdMaxさんの方から返信が来ました。5月6日(金)です。5/4と5/5はGWなので、実質0営業日で返信が来ました。企業さんからのメールなので全文載せることはしませんが、概略としては
「貴重な情報提供に感謝。内容確認したうえで利用規約に照らして対処します」
って感じでした。割とあっさりでした。。
返信は早いけど、もしかして放置なんじゃないかなーなんて思ってたら…
広告が不正でBANされたそうです!
広告クリックを扇動した人自身が「不正でバンされました」と言っております。。
WEB魚拓:archive.ph/HCjHe
クリック連打による嫌がらせなんかじゃなくて、利用規約違反に対する正当な結果だと思いますよ。。
その後
BANされた人は、新しくアカウント作り直したとのことですが、再度通報するつもりはありません。通報した理由は本当に義憤によるものではなく、実のところ忍者AdMaxがどれほど真摯に対応するのかを観たかったからです。この程度の情報提供でも対応してくれるとは正直思ってなかった(注意勧告とかで終わるのかと思ってた)ので、いい意味で期待を裏切ってくれて、なんか色々と満足です。
ちなみに余談なんですが… 件のクリック依頼ツイートについて、リツイートしたユーザーを見てみると… 不自然な拡散のされ方をしていることが分かります。
明らかにBOTくさいアカウントが大量にリツイートしております。複垢を使ってクリック依頼を拡散したかった……?ゾクッとしますよね。小金欲しさにそこまでやるか……
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最後怖すぎワロタ。
しかしケチなことをする人もいたもんだなぁ
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まぁよっぽど金に困ってるんだろうなw